花火大会の夜、美咲は千秋への想いをあきらめざるを得なくなった。
そんな美咲に、夏向は「俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。
複雑な心境の美咲…。(同情?)
翌朝、
千秋は、楓とやり直すことにしたと美咲に告げる。
「この2年支えてあげられなかったから、と言われ・・・・・」涙を隠すために洗面所へ。
一方「同情じゃない、お前のこと好きだっていってんだ」と夏向に言われる。
ダイニングアウト
そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、の企画を持ち込んだ。
コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真は驚く。
早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。
そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美。
美咲は有名プロデューサーの登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。
夏向と尚美は知り合いのようだ。
打ち合わせを終えた美咲は、
久しぶりに石川若葉に会おうと待ち合わせの約束をしていた。
先に帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。
行きたいところがあるので付き合えと言いメモを渡された。
美咲は気になりつつも、待ち合わせの時間に行かなかった。
雨も降りだし、やはり気になり行ってみると、
そこにはずぶ濡れになって待っていた夏向がいた。
夏向の行きたかったところとは
「東京タワー」だった。
昔、父から出されたクイズの答えが、気になっていたと言う。
待ち合わせに間に合わず東京タワーには行けなかった2人....
夏向は濡れたせいか、熱を出してダウンしてしまう。
美咲の東京の家にて看病することに。
第7話予告動画 ネタバレ #07
千秋の制止も聞かず、冬真は夏向が本当の兄弟ではないと言い放った。
それは、今まで千秋が必死に隠し続けて来た事実だった。
突然のことに夏向は信じられない。
傍にいた美咲も唖然とするばかり。
すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海を連れて来た。
病気の母の為に、愛海は、実の兄、夏向を探していたと言う。
母の病状は、一刻も早く輸血が必要だということ。
珍しい血液型なので、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。
いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。
美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。
柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。
だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。
美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。
翌朝、美咲は夏向の部屋に食事を持って行き、ノックをするのだが返事がない。
部屋に入ると、そこに夏向の姿はなかった。
冬真も昨夜出て行ったきり戻らない。
美咲は千秋とともにレストランの予約客にキャンセルの連絡。
シェフ不在では店が開けられない。
千秋は、夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責めていた。
そして撮影は尾道へ
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